もし今20歳の自分に会えるなら、真っ先に伝えたいこと

もし今20歳の自分に会えるなら、僕は真っ先にこう伝えます。

「奨学金を背負ってまで学校へ行くな」

かなり強い言葉に聞こえるかもしれません。

ですが、僕自身が現在624万円の奨学金を返済しており、毎月約3万円を支払い続けているからこそ、そう思っています。

もちろん、すべての人に当てはまる話ではありません。

それでも進学を考えている人や、これから奨学金を借りようとしている人には、一度立ち止まって考えてほしいことがあります。

今回は、奨学金返済中の僕が「20歳の自分に伝えたいこと」を正直に書いてみます。

5. 目次

  1. 僕が20歳の自分に伝えたいこと
  2. 奨学金は思った以上に人生へ影響する
  3. 毎月3万円の重み
  4. 同期との差を感じる瞬間
  5. それでも進学したことを完全否定はしない
  6. 奨学金を借りる前に考えてほしいこと
  7. まとめ

6. 本文

僕が20歳の自分に伝えたいこと

もし今20歳の自分に会えるなら、

「奨学金を借りる前に、本当にその学校へ行く必要があるのか考えろ」

と伝えます。

当時の僕は、

  • とりあえず進学するのが普通
  • 奨学金はみんな借りている
  • 将来働けば返せる

そんな感覚でした。

でも社会人になってみると、毎月返済がある人生は想像以上に長く続きます。

借りるときは簡単です。

返すのは何十年にもなります。

奨学金は思った以上に人生へ影響する

奨学金は「支援」ではありますが、多くの場合は返済が必要なお金です。JASSOでも返還制度が定められており、卒業後は返済が始まります。 

僕の場合は約624万円。

数字だけ見るとピンと来ませんでした。

でも社会人になってからは、

  • 家を借りる
  • 結婚する
  • 子どもが生まれる
  • 投資を始める

こうした人生の選択をするとき、必ず頭の片隅に奨学金があります。

毎月3万円の重み

月3万円。

学生時代は大したことがないように思いました。

でも社会人になって考えると、

年間36万円です。

10年なら360万円。

20年なら720万円です。

もちろん実際の返済額や期間は人によって違います。

ただ、毎月3万円という固定費は決して小さくありません。

僕自身、その3万円がなければ、

  • 投資額を増やせる
  • 家族旅行へ行ける
  • 趣味に使える

と思うことがあります。

同期との差を感じる瞬間

正直な話をすると、

同期と比べてしまうことがあります。

もし奨学金がなければ、

その分を投資できたはず。

その分を貯金できたはず。

そう考えると、

「スタート地点の時点で数百万円の差がある」

と感じることがあります。

もちろん人と比べても意味はありません。

でも、進学を決めた20歳の頃の自分は、その現実まで想像できていませんでした。

それでも進学したことを完全否定はしない

ここで誤解してほしくないことがあります。

僕は、

「全員が進学するな」

と言いたいわけではありません。

医師や看護師、放射線技師など、

資格取得のために進学が必要な職業もあります。

実際、僕自身も現在の仕事に就くためには学校へ通う必要がありました。

ただ、

「なんとなく進学する」

これは本当に危険だと思います。

何百万円もの借金を背負う価値があるのか。

その学校へ行くことで将来どうなるのか。

そこまで考えてほしいです。

奨学金を借りる前に考えてほしいこと

僕が今の高校生や20歳の自分に伝えるなら、

次の3つを考えてほしいです。

① 本当にその進学先は必要か

他のルートはないでしょうか。

働きながら学ぶ選択肢はないでしょうか。

資格取得に別の方法はないでしょうか。

② 卒業後の収入を調べたか

学費だけでなく、

卒業後にどれくらい稼げるのか。

返済しながら生活していけるのか。

ここは必ず調べるべきだと思います。

③ 奨学金以外の手段はないか

  • 給付型奨学金
  • 学費免除制度
  • 地方自治体の支援制度
  • 働きながら通学

こうした選択肢もあります。

借りる前に調べる価値は十分あります。

7. まとめ

もし今20歳の自分に会えるなら、

僕はこう言います。

「奨学金を借りる前に、本当にその選択が必要なのか考えろ」

奨学金のおかげで進学できる人がいるのも事実です。

一方で、卒業後に長期間返済を続ける現実もあります。

だからこそ、

借りる前に

  • なぜ進学するのか
  • 将来いくら稼げるのか
  • 本当に必要な借金なのか

を真剣に考えてほしいと思います。

僕自身は今も返済中です。

だからこそ、これから進路を選ぶ人には同じ後悔をしてほしくありません。

8. 参考情報・出典

  • 日本学生支援機構(JASSO) 返還制度 

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